カスタマーサクセスの段階、正しく言える?最重要フェーズ「オン・ボーディング」とは(セールススキル・チェック)
近年、SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)やサブスクリプション型サービスの普及により、営業の世界で「カスタマーサクセス」という言葉を耳にする機会が急激に増えました。
従来の営業が「受注(売ること)」をゴールとしていたのに対し、カスタマーサクセスは「受注後にお客様が自社の商品やサービスを利用して成功を収めること」をゴールとし、継続的な利用を促す一連の活動を指します。
では、お客様がサービスを導入してから解約に至るまでの「顧客ライフサイクル」は、どのような段階(フェーズ)に分かれているかご存じでしょうか?
今回は、中級テキスト(インサイドセールス編)から、カスタマーサクセスの基本となる「顧客がたどる段階」について、クイズ形式で分かりやすく解説します。
「最近よく聞く言葉だけど、実はよく分かっていないかも…」という方は、ぜひ下にスクロールして最新知識をチェックしてみてください👇

サブスクリプション型のサービスは、「簡単に解約できる」というお客様にとっての利便性がある一方で、企業側にとっては「簡単に解約されるリスク」を常に抱えています。そのため、継続的に利用してくれる顧客を確保し続ける「カスタマーサクセス」の取り組みが非常に重要になっています。

さあ、あなたならどう答えますか?「言葉は聞いたことがあるな」という方も、少しだけ考えてみてから、下へスクロールして正解を見てみましょう。

正解は、1番の「オン・ボーディング期⇒サクセス期⇒更新期⇒解約期」でした!皆さんは正解できましたか?
この中でも、カスタマーサクセスの成否を分ける最も重要なフェーズが、最初の「オン・ボーディング期」です。次で詳しく解説します。

オン・ボーディング期とは、「お客様が発注・購入した商品やサービスを使い始める段階」のことです。船や飛行機に「乗っている状態(on board)」から派生した言葉で、お客様を新しいサービスという船に乗せ、スムーズに航海(活用)できるように手助けするフェーズを指します。

新しいツールやサービスを導入した直後、お客様は「設定が面倒だな」「難しそうだな」「時間がかかりそうだな」といった負の感情を抱きがちです。この感情を乗り越え、「予想に反して楽」「簡単」と感じてもらえるよう最大限の支援をすることが、オン・ボーディング期の最大のミッションです。利用し始めなければ活用(サクセス)されず、活用されなければ更新もなく、解約となってしまうからです。

専門のカスタマーサクセス部門があってもなくても、営業担当者としてお客様の成功を追求する姿勢は非常に大切です。受注後に「その後、社内での導入状況はいかがでしょうか」とフォローの連絡を入れるだけでも、お客様が主体的にサービスを活用する手助けになります。
セールススキル検定公式テキスト(中級フォローアップセールス編)では、こうしたカスタマーサクセスの基本的な考え方や、非対面で成果を上げるインサイドセールスの実践的ノウハウを体系的に学ぶことができます。ぜひ、下記のリンクから詳細をチェックしてみてください。
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