365日売りたい営業と、「年に1回」しか興味がないお客様。会うメリットを感じさせる絶対法則(顧客との関係性構築シリーズ②)

「あの営業さん、たまに来たと思ったら自分の商品の話ばかりだ…」

BtoB営業において、お客様があなたの会社の商材(システムやサービス)について真剣に考えるタイミングは、実は「年に1回の更新時期」や「トラブルが起きた時」くらいしかありません。

営業担当者は365日自社商品のことを考えていますが、お客様は「自社の課題」や「日々の業務」で頭がいっぱいです。
それなのに、会うたびに「新機能が出ました!」と自社商品の話ばかり持ち込まれると、お客様は「今はそれどころじゃないのに…」と次第にウンザリしてしまいます。

競合と「機能・価格」が同じ時、どうやって勝つか?稟議の壁を突破する「正当化要因」の作り方

「機能も価格も、競合他社とほとんど変わらない」
「でも、どうしても自社を選んでほしい…!」

モノやサービスが溢れる今の時代、BtoB営業において「自社だけの圧倒的な強み」だけで勝負できることは稀です。

では、条件がほぼ同じコンペになった時、最後に勝敗を分けるのは何でしょうか?
それは、営業が担当者に『正当化要因』を渡せているかどうかです。

商談中の「沈黙」を焦って埋めていませんか?トップセールスが実践する「待つ」スキル

「商談中にお客様が急に黙り込んでしまった…」
「気まずい!何か話してこの沈黙を埋めなきゃ!」

こんなふうに焦って、聞かれてもいない商品説明を慌てて継ぎ足してしまった経験は、営業パーソンなら誰にでもあるはずです。

しかし、トップセールスはこの「沈黙」の時間が訪れた時、決して自分から口を開くことはありません。
なぜなら、商談における沈黙は「ピンチ」ではなく、むしろ契約に近づく「大チャンス」であることを知っているからです。