営業初心者にはBtoB営業がお勧め?――商談に慣れやすく、実力をつけやすい理由
営業職を始めるとき、もし
BtoB営業とBtoC営業を選べるとしたら。
営業初心者にとっては、BtoB営業の方が営業の基本を身につけやすい場面があります。
理由の一つは、法人のお客様は仕事として、
「営業担当者から提案を受ける」
「業者と商談する」
「見積もりを比較する」
といったことに比較的慣れているからです。
BtoB営業の特徴をBtoC営業と比較しながら解説します。
営業職を始めるとき、もし
BtoB営業とBtoC営業を選べるとしたら。
営業初心者にとっては、BtoB営業の方が営業の基本を身につけやすい場面があります。
理由の一つは、法人のお客様は仕事として、
「営業担当者から提案を受ける」
「業者と商談する」
「見積もりを比較する」
といったことに比較的慣れているからです。
BtoB営業の特徴をBtoC営業と比較しながら解説します。
営業の説得力は、「何を言うか」だけでなく「どう言い切るか」で変わります。
たとえば、
「この商品がよいと思います」
と、
「今回の御社の条件なら、この商品が最適です」
では、受け取る印象がかなり違います。
もちろん、何でも断定すればよいわけではありません。
営業で大切なのは、
事実は、はっきり。
仮説は、柔らかく。
推奨は、力強く。
この3つを使い分けることです。
「現場の担当者は大賛成してくれたのに、役員会議でひっくり返されて失注した…」
BtoB営業(法人営業)に関わる方なら、誰もが一度はこの悔しい経験をしているはずです。
BtoBの商談において、顧客企業内には平均して「5.4人」もの意思決定者が存在すると言われています。この複雑な社内の意見をまとめ上げ、導入に向けて力強く推進してくれる社内の強力な味方のことを、プロの営業の世界では「モビライザー(推進者)」と呼びます。
では、このモビライザーには、一体どんな人物を選ぶのが正解なのでしょうか?
「機能も価格も、競合他社とほとんど変わらない」
「でも、どうしても自社を選んでほしい…!」
モノやサービスが溢れる今の時代、BtoB営業において「自社だけの圧倒的な強み」だけで勝負できることは稀です。
では、条件がほぼ同じコンペになった時、最後に勝敗を分けるのは何でしょうか?
それは、営業が担当者に『正当化要因』を渡せているかどうかです。
「商談中にお客様が急に黙り込んでしまった…」
「気まずい!何か話してこの沈黙を埋めなきゃ!」
こんなふうに焦って、聞かれてもいない商品説明を慌てて継ぎ足してしまった経験は、営業パーソンなら誰にでもあるはずです。
しかし、トップセールスはこの「沈黙」の時間が訪れた時、決して自分から口を開くことはありません。
なぜなら、商談における沈黙は「ピンチ」ではなく、むしろ契約に近づく「大チャンス」であることを知っているからです。
「月末になって突然、確実だと思っていた大型案件の失注報告が上がってきた…」
営業マネジャーやリーダーの方であれば、一度は経験したことのある「月末の悲劇」ですよね。
なぜ、現場の営業パーソンはギリギリになるまで悪い報告を隠してしまうのでしょうか?
それは、組織の中に「未達成や失敗を責められる空気」があるからです。
実は、常に安定して目標を達成し続ける強い営業チームには、ある共通点があります。
それは、「バッドニュース(悪い報告)が、どこよりも最速で上がってくる」ということです。